#219 モテるのに必要な5つのルール その4
どーも、一ノ瀬です。
※この記事は読むのに5分ほどかかります
前回は
ルールその3
『顔、身長、外見は必要かどうか』
についてお話しました。
今回は
ルールその4
『ジェンダーレス』
についてお話しします。
(♂or♀??)
『ジェンダーレス』
って聞いたことありますか???
ジェンダーレス(genderless)とは、
「ジェンダーギャップのない、またはジェンダーギャップをなくそうとする考え方」を指します。
「男女の境界を無くす・区別しない」という意味合いが強い言葉です。
英語のgenderlessは、gender(社会的・文化的な性)と
接尾辞のless(〜がない)が組み合わさっています。
wiki参照
現代はこのジェンダーレス、
ジェンダーフリーへの動きが
活発になってます。
男が男らしく、
女が女らしくある時代は
終わりを迎えようとしてます。
昔の考え方ですよね。
ってのは社会的な話。
特にジェンダーレスは
ファッションとか考え方の話が
一般的ですよね。
そう聞くと
恋愛に関係なさそうと
思ってしまいがちですが
実は大いに関係があります。
例えば『LGBTQIA+』とかですね。
一時期ニュースやトレンドでした。
また、
男らしいムキムキが苦手で
逆に細身で可愛い系の方が好き
って女の子もいます。
ファッションや考え方が
広くなったおかげで
好みも広くなりましたね。
つまり、
割と男側からしても
女の子にアピールしやすくなった
と言えます。
だがしかし、一方で
このジェンダーレスが
悪い方に作用していることがあります。
それはジェンダーレスを
言い訳、逃げ道にしている人が
いることです。
簡単に言うと
『草食系男子』の正当化です。
もっと言えば、
モテない奴の
モテない言い訳に使われるのです。
『別に結婚しなくても良いし』
『彼女より趣味』
『きっと俺のことを好きになってくれる子がいるはず』
といった感じですね。
まぁ言いたいことはわかります。
また同じ話をしますが、
ジェンダーレス化によって
良いこともあり、
それは好みの多様化です。
(大事なことなので2回)
この好みの多様化によって
一概に『男らしい』=モテる
とは言えなくなってきたのです。
例えば、
ホストでいうと
一昔前は、
ガチガチにセットをして、
スーツを着て
バシッとキザに決め込んでいる
のが主流でしたが、
(どこのグループかわからなかった…)
今はスーツを着ている方が珍しく
とメイクをしたり、
ファッションを合わせたりと
いろんな人がいます。
(参考:歌舞伎町エアグルのホストさん達)
まるで
ゲームや漫画の
キャラみたく多種多様です。
だからこそ、
女の子はそのたくさんの種類の中から
好きなタイプを選べるのです。
逆にホストも
どうやってキャラ作りして
売り込むかが売れる鍵なのです。
こうやって比べると
ニーズの変化や時代の流れって
わかりやすいですよね
(画質的にも)
そりゃ楽しいし人気出ますよ!
(ホストと聞いて昔の方のホストを
イメージしたのは僕だけじゃないはず)
このように、
無理をしてまで
『男らしく』する必要もなくなったのです。
喧嘩が強い必要もないし
厳つい感じを目指す必要もないし
スポーツ万能でなくてもいいし
バンドマンでもなくてもいいんです。
(これ全部昔のモテる条件みたいなものです。)
おじさん世代に
武勇伝を語ったり、
ギターやってる人や
バンドを組んでた人が多いのは
そういうことです。
結論的に、
ジェンダーレスの時代は
『自分に合ったスタイル』
でモテる時代なのです。
簡単に言えば、
男らしくある必要は無いのです。
ただ、
『最低限の男らしさ』は
必要になります。
例えば、
- 重い荷物を持つ
- 運転する
- エスコートする
- レディーファーストなどです。
また、
周囲に優しくすることも大切です。
- 店員さんへの態度
- お年寄り、妊婦さんなどに席を譲る
- 知らない子供にも暖かく接する
- 誰にでも挨拶を欠かさない
こういう小さなところも大事です。
逆にこれらができないと
いかにイケメンであっても
『顔はいいけど、性格がね…』
と嫌われる原因になります。
周りにもいませんか???
いい歳こいて、
- 店員さんに横暴な態度
- レディーファーストができず自分優先
- 酒に酔って周りに迷惑をかける
- 場所を考えず騒いでうるさくする
- すぐ舌打ちをする
- 迷惑な行動
そんな残念な人いませんか??
(イキって調子乗ってる大学生よくいるよね)
逆も同じで
女性でもいますよね。
ギャーギャーうるさい若い人。
動物園かな???
正直関わりたく無いです。
そんな風に捉えられるので、
『最低限の男らしさ』は必要なのです。
(できてない人多いので尚更)
ちなみにホスト業界では
これらは必修科目です。
まとめ
今のジェンダーレスの時代は
『自分に合ったスタイル』
でモテる時代。
また、それと同時に
『最低限の男らしさ』
も求められる時代。
最後までご覧いただき
ありがとうございます。