#104 【メンタリストのお墨付き】読んだ瞬間使える心理学テクニック その16
こんにちは、一ノ瀬です!
今回は、
相手との距離感をより近づける
『自己開示』
についてお話します。
- 『意中の人と仲良くなりたい』
- 『もっと相手のことを知りたい』
こんなふうに
思ったことありませんか??
しかし、
どうしていいか分かりませんよね??
下手に質問したりすると
『嫌われるんじゃないか』
『変だと思われるかも』
と尻込みしてしまいます。
たとえ、
前回のランチョンテクニックを
使い、食事に誘ったり
LINEなどで
ほかのテクを使い
メッセージを送ろうとしても
尻込みしてしまっては
意味はありません。
そこで登場するのが、
『自己開示』です。
自己開示とは、
自分についての
極めてプライベートな情報を
相手にありのままに伝える行為です。
『ここで重要なのは嘘偽りなく伝える』
ということがポイントです。
つまり、
自分の話をするんです。
『自慢話』
『成功体験』
じゃないですからね。
強いて言うなら
『失敗談』
『恥ずかしい話』
の方がいいです。
こちらの方が、
より共感してもらいやすいからです。
この自己開示は
まず自分について
恥ずかしいところも
マイナスなところも打ち明けます。
そうすると、
相手も同じように
多少なりとも
相手自身の話をしてもらえるのです。
これはちなみに
返報性のルールの1つです。
『先に相手に、
しかも包み隠さず
話してくれたのだから
こちらもそれ相応の話をしなくては。』
とお返しに話してもらえるのです。
お返しを貰うために
まずは自分から話すのです。
これにより
会話に詰まることも
変に思われることもありません。
というのも
人間は完璧ではありません。
嫌なところや
コンプレックスはあって当然です。
誰にだってマイナスなところは
あります。
そのマイナスは部分を
共有するんです。
そういう
"秘密"って
余程仲良くない限り
知りえない情報ですよね?
なので
上手く行けば、
相手と早い段階で
親密な関係になれます。
次回、
『自己開示』その2
まとめ
自己開示をし、
お返しに相手にも話してもらう。
最後までご覧いただき
ありがとうございます。