#92 【メンタリストのお墨付き】読んだ瞬間使える心理学テクニック その4
こんにちは、一ノ瀬です!
今回は、
『メラビアンの法則』
についてお話しします。
メラビアンの法則とは、
矛盾したメッセージが
発せられたときの人の受けとめ方について、
人の行動が他人にどのように
影響を及ぼすかを判断したもの。
この研究は好意・反感などの
態度や感情のコミュニケーションに
ついてを扱う実験である。
感情や態度について
矛盾したメッセージが発せられたときの
人の受けとめ方について、
人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、
話の内容などの言語情報が7%、
口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、
見た目などの視覚情報が55%の割合であった。
わかりにくいので、
簡単に言うと
初対面での第一印象は、
外見の良し悪しで
半分以上変わってくる
ということです。
また、
同じセリフや言動でも
見た目が良いか悪いかで
その意味がズレてくるんです。
例えば、
スーツで爽やかな
眼鏡もかけている真面目な人が
『浮気はダメだよね』
というのと、
金髪でネックレス、ピアスや
アクセサリーつけたチャラ男が
『浮気はダメだよね』
というのでは
少し言葉の重みや
説得力など、
意味合いが違ってきますよね??
このように
同じセリフや言動でも
見た目で意味合いや
印象が変わってきてしまうのです。
(イメージです。)
これでいうなら
チャラ男の方は
全然響きません。
説得力皆無です。
他にも、
『いいお薬がありますよ』
という同じセリフでも
医師が言うのと
ヤクザが言うのでは
やはり意味合いが
変わってしまいます。
つまり、
同じ女の子を口説くセリフでも
真面目なやつと
チャラ男だと
真面目なやつの方が
良い感じに聞こえるんです。
逆に
チャラ男は薄っぺらく
聞こえるんです。
というのが
『メラビアンの法則』です。
もちろん見た目が
全てではないですが、
印象の約6割が見た目によって
変わったり、決まってしまう
というのは
かなり大きいのです。
だから見た目には気をつけましょう。
次回
『後光効果、ハロー効果』
まとめ
メラビアンの法則により
見た目は重要。
裏を返すと、
見た目が悪いなら
どんなことを言っても
響かない。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。