#93 【メンタリストのお墨付き】読んだ瞬間使える心理学テクニック その5
こんにちは、一ノ瀬です!
今回は、
『後光効果、ハロー効果』
についてお話します。
可愛い子や美女を見た時に、
- 『性格もいいんだろうなぁ』
- 『オシャレだな〜』
- 『仕事できそうだなぁ』
- 『イケメンな彼氏がいそう』
- 『いい匂いしそう』
などと勝手に
連想してしまうことがあります。
橋本環奈で言えば
- 『絶対良い子』
- 『好き嫌いなさそう』
- 『育ちよさそう』
とも思う人も多いと思います。
一方で、
ブサイクな子をみると
- 『性格悪そう』
- 『暗そう』
- 『仕事できなさそう』
- 『付き合い悪そう』
といった
マイナスイメージが湧きます。
可愛い子や美女と
正反対ですね。
メタボなおじさんを見た時の
イメージとして
- 『臭そう』
- 『汗過ごそう』
というのも同様です。
ただ、
1個気づいて欲しいのが
これって全部
"想像"でしかないんです。
『勝手なイメージ』、
『思い込み』なんです。
この、
勝手な思い込みってのが
後光効果、ハロー効果と呼ばれます。
ハロー効果(ハローこうか、英語: halo effect)とは
社会心理学の用語で、
ある対象を評価する時に、
それが持つ顕著な特徴に引きずられて
他の特徴についての評価が歪められる
(認知バイアス)現象のこと。
早い話が、
地位、年収、外見が良いとかだと
その他の評価も良くなり
得をし、
逆に悪いと
その他の評価も悪くなり
損するんです。
代表的なひとつとして
『外見』があるのです。
例えば、
有名な話のひとつで
ある会社の営業課に
同時に入社した、
イケメン高身長のAさんと
ぽっちゃりBさんがいました。
2人は学歴も
偏差値も同じです。
仕事のスピードも同じくらいです。
この2人の年収を比べてみると
初めは差がなかったのに
徐々にAさんの
業績が上がり、
2.3...5...年と
年数が経つにつれ
Aさんの方が年収が上がり
昇進もBさんより多くしました。
何が言いたいかと言うと、
イケメン高身長の方が
みんなから好かれたのです。
だから
仕事も回ってくるし
好かれやすいから
営業が上手くいく。
つまり得ってことですね。
これが、ハロー効果なのです。
これはあくまで代表的な例です。
勘違いして欲しくないのは、
イケメン高身長だから良い
ってわけではなく
ブサイクのままがいけないんです。
外見がいい人
かっこいい人は
努力しています。
髪をセットするのも
ムダ毛を剃るのも
香水や時計をつけるのも
おしゃれを勉強するのも
全部外見を良くするために
時間を費やして
努力をしています。
なので、外見を良くしましょう。
補足として
たとえ外見が悪くても
地位や権力、年収で
かっこよく見えたりします。
ですが、
こういうケースはすくないので
外見を磨いた方が早いのです。
次回、
ハロー効果その2
外見を良くする方法
まとめ
ハロー効果は、
地位、年収、外見が良いほど得をする。
最後までご覧いただき、
ありがとうございます。