#60 【会話が苦手な人必見】コミュ障でもできる会話術 その5
こんにちは、
一ノ瀬です!
前回、
『雑談からわかる相手のこと』
『雑談に対する心構えについて』
話しました。
では
『雑談力は
どうやってあげたらいいのか』
についてお話ししていきます。
近年、
コミュニケーション力が
必要以上にに求められるように
なりました。
特に大人の、
年齢が上がれば上がるほど
『最近の若者はコミュニケーション力が
ないなぁ』
と嘆いている場面をよく聞きます。
逆に最近の若者は
このコミュニケーション力に
不安を感じたり
人間関係にストレスを感じています。
とはいっても
時代が違うのでしょうがない
部分ではあります。
前にも記事に書きましたが
雑談は話術やトーク力ではありません。
例えば、
さんまさんのような
『分け隔てなく話題を振って
気の利いた上手い話をして
ボケたり突っ込んだり
笑いをとる』
こういう美しいトーク術は
雑談には必要ありません。
これができれば
それに越したことはありません。
というよりこれができる人は
ごく僅かです。
じゃあ雑談とはなんなのか?
雑談とは、
『会話を利用して場の空気を
生み出す技術』のことです。
近所のおばちゃんとかが
上手いやつですね。
他にも
終業式や始業式に
くっそどうでもいい話をする
校長先生も同様です。
雑談は中身のない話と言いました。
この理論からいけば、
彼らには雑談力があります。
しかし、
雑談が上手いかと言えば
そうではなく
ただただ話が長いだけです。
しかし、
保健室の先生は違います。
なぜか居心地がいいですよね。
つまり
雑談上手と言われる人は
話術が巧みな人よりも
- 『間が持てる人』
- 『話を聞いて欲しくなる人』
です。
なので雑談は
会話というよりも
人間同士のお付き合いに
近いのです。
例えば、
- あいづち
- 笑いを取る必要がない
- 長々話さない
- 結論がいらない、愚痴OK
だから保健室の先生は
居心地がいいんです。
まとめ
保健室の先生は居心地がいい
最後までご覧いただき
ありがとうございます